加能ガニの青タグ
ズワイガニの茹で方
◆用意するもの
‐でっかい鍋(でかければデカいほどOK)
‐水(鍋に合わせて、多ければ多いほどOK、ちゃんと測って)
‐塩(水の量に対して、4.2%) 一尾まんま茹でる場合
◆やり方
@お湯を沸かす(ちゃんと測って、上記の分量で)
Aカニを入れて、浮かんでこないように落し蓋をする
B再沸騰から17分
C熱々を食べたい人は、ここで食う。
D冷やしてから食べたい人は、粗熱を取って、氷水に入れて、水を切って、冷蔵庫にでも入れて
良品の予感
まずは、身入りがやっぱり良いんだろうな、と思わせるポイントを紹介。
やっぱり、このカニビルの存在がいい感じを感じさせる。加えて、この「濃いオレンジ色」「堅そうな殻」の圧倒的な存在感ですよね。一番、脱皮前のいい時なんじゃなかろうか。
裏返してみる。
この、無数の傷跡、ぱっと見、確かに、汚い殻だなぁ、という人もいるだろう。しかし、これこそが、身入りが良いカニの特長でもあるわけだ。
脱皮した後のカニの殻は本当に綺麗なんですよ。けど、身入りは当然良くないし、すぐにパリッと割れてしまう。そして、身がヒョロヒョロ。これが俗に言う「ずぼがに」。ずぼっと抜けるから。それはそれで、甘くて美味しいんですがね。
食べる
まずは、日本酒を出来れば、キリッと、良い純米酒以上のものは用意しておきたい。冷でやります。
いかがでしょう、この身入りの良さ。パンパンですね。
脚肉の身をほじって、寄せると、この繊維感。さすがにこれは冷凍では出せない食感かもしれない。見るだけで旨そうでしょ!素人っぽい表現ですが、身もプリプリ。
そして、多くの(なぜか?)女性が好むという、「爪」。爪は身入りが悪いケースも良く聞くんですが、こちらもパンパン。
正直、国産のカニでこんだけいいのは初めてカモ。まあ、そんなに食ったわけじゃないけど、こりゃあいいわ。まあ、確かに市場の買値で○千円なっていったら、料理屋さんじゃ、、、○万円のモンだから、そりゃそうか、なんて思いながら食ってました。
お待ちかねの、ミソですね。DJカニはミソと肩肉やその他のほじくって取れる身を合わせて、一緒に食うのが好きでね。冷凍とは一味違うコクのあるミソを堪能しましたわ。このときに、口にカニを運んで、味わった後、冷酒をクイッとやる!たまりませんなぁ!
今回は、完全に買い付け成功。ケチって値切って、変なものを引かないことが肝心ですね。
一緒に、メスも茹でました。
メスのゆでに関しては、以前に投稿しましたので、省略!コチラ。
いや〜、旨かった。今年もう一回食おうかどうか、迷っている。