とにもかくにも、マグロは旨いわ。
@刺身
まずは当然刺身ですよね。大トロ、カマトロ、中トロ、赤身の四種類。
こちらは、食いきれなかった分で翌日に「自分用(笑)」に造ったものです。
大トロ
前にも書きましたが大トロはちょっとね、、、という方も多いと思いますが、天然モノはすっと消えてなくなる美味しい脂を楽しむことが出来ます。知らず知らずのうちに養殖モノの臭いのある大トロなのかも知れません。別に養殖がイケナいということではなく、可能であればDJカニは天然を食べたいと思っています。天然モノの大トロのスッキリしているがコクのある旨さがすきなんですよね。概念変わると思いますぜ!
カマトロ
カマ部のトロですね。これもまた旨い。シャクっとした食感ではあるが、しっかりとコクと脂を感じることができて非常に旨い。名人に握りにして食いたいものです。個人的にはカマトロが一番好きかも知れませんね。
ぱっと見、サシの入った牛肉のようだと言っている人もいましたね。
中トロ
一般的な一番人気は、中トロなんじゃないかなと思いますね。脂も適度、赤身的な旨さも味わえる、適度な感じ。たまらんですなぁ。色味のグラデーションが実に美しい。。。見とれてしまいます。味わいも当然サッパリしたところとまったりもっちりしたところが楽しめるわけでして。
赤身
インドの赤身は、実に独特な深い赤をしている。この色を他のさかなで表すなら、、、ブドウエビの色かな?ムラサキと赤をまぜたような、しかし半透明な感じもあり。本マグロとかとはまったく異なる色彩にやられる。このインドの赤身が好きだ!!ってコアな人もいますよね。魅惑の赤身というところでしょうか。
そして、みんなで食べるときは当然粗野に豪快にいきたい!という事で、豪快盛り!!こちらもまたグラデが綺麗。エアマックスレッドもここからヒントを得たんだとか。
A鉄火巻き
マグロは酢飯に非常〜〜に合う!!という事で、めちゃくちゃ久しぶりに細まきをMAKE。まあ、当然上手にはいかないよね。リベンジしようとしたんですが、みんなやってみたいやってみたいというので、出番はなくなってしまいました。。。今度こそ上手く作るぞ!でも、味はうまかった。マグロ、酢飯、海苔のハーモニーはものすごい最高に合うのですね!!
Bヅケ丼
これまた、酢飯に。。。今度はヅケですよ。これまた最高。赤身を上手く引き立たせる、ものすごい発明なんだろう、、、と。江戸時代にヅケを発明した先人に感謝の言葉を述べたい。二日目とか三日目でまだ赤身が残っていたときの最強の食い方でしょうね!旨かった。
Cカマ塩焼き
こちらも、定番中の定番。しかしながら、大きいカマを焼くことができるロースターはなかなか無いでしょうね。だからこそ、是非ともロースターへの投資をお願いしたい。必ずやお役に立つから。買うときはとにかく大きいやつを。中途半端なものを買うと、入らない!!ということになってしまいます。
お味は、、、当然ウマ!!柔らかい!!みんな目を閉じて食ったら、ひょっとしたら鶏肉?って言っちゃうかもというコメントもあったくらいです。やっぱり、天然モノは脂に臭みが一切無いから焼いてもものすごいスッと食べられちゃう。これは、魚嫌いな子どもに食べさせて、魚ってこんなに美味しいんだよ、と教えることが十分可能でしょうね!見た目でもものすごい美味しそうでしょ?
Dホホ肉ステーキ
ホホ肉もこれまた美味。これはよく焼いたほうが香ばしさが引き立つかも。実際に、かなり火を入れてウエルダンくらいにしても、十分にものすごい柔らかい。なんでなんだろう。不思議ですが、そうなんです。ガーリックバターで最後に焦げ目をつけるのも十分ありですね!これもやっぱり旨いのだ!
E血合いステーキ
写真は無いんですが、、、。血合いもステーキにしました。血合いは少し臭みがあると嫌なので、牛乳に醤油をたらしたものに漬け込むと良いですね。これはなじみの居酒屋のマスターに教えてもらいました。塩だけでもいいでしょうし、タツタ揚げにしても相当旨いでしょうね。
その日は、塩ステーキにしましたが、かなりウエルダンにして、臭みもなくて大好評でした。血合いだって誰も気付いていない感じでしたね。
と、まあこんなんを10人ちょっとで食いました。本当に大好評。とはいえ、5kgの腹上で20人前はいけましたね。今度やるとしたら、二日に分けて20人に供しようと思いました。
これが本マグロでもできたらな〜、なんて思いましたが、インドも十分すぎるくらい美味しかったです。みんなも大喜びしてくれて、ホッとしている次第です。
マグロ最高!!