そのえりもがGWあたりもバフンウニの旬になります。4/29にウニ祭りが開催されて大盛況でした。一番の目玉は「殻付ウニの販売」。まあ、到着が遅れて殻付は、全く買うことができなかったんですけどね。病。超並んでた。
えりも漁港の風景。
しかし。DJカニの主要な目的は「塩水ウニ」を手に入れること。会場は混みまくってて、嫌な予感。こりゃまずいという直感の元、漁協の直売所へDASH。なんとか少しだけあった、へんなおばさんがウニの前に居座ってなかなか届かない。すいませーん、と声をかけ、3パックを手に取る。すると、周りの人も、残り数パックになり危機感を抱いたのか、その後ソッコーでなくなった。邪魔していたおばさんは結局買えず。ここから得られる学びは「チャンスに決断できない人間はウニを食えない」という事ですな。笑。
えりものバフンウニ。
漁期は2月半ばから5月までくらいとのこと。4月後半の時点ではかなり成熟が進んで大型の粒になっている、とのことです。最近は、えりものウニをブランド化させようと頑張っているようで。意気込みを感じました。
開けてみた印象。まずは、粒がデカな〜、どれも、大きいわ。小さいのは混ざっていない。後、色目が綺麗だね!濃い色だ。色による選別はしていないんだな、と。少し、熟成しすぎたのかな、表面がボソついている感じ。
そうは言っても、大きい粒はゴキゲンだね!
ウニはやっぱり日本酒だね!
味については、結論から言いますと「旨かった」。
羅臼とかオホーツクほどのインパクト、キレはないものの、甘みもコクも十分にあり、粒も大きいという事で食べ応えもあり、いいですね。季節がもう少し早ければ、シャキッとした味わいを感じることができたのかもしれません。なので、これで完全に理解したとは言えませんね。来シーズンの楽しみとしておきましょう。
とは言え、やっぱりなんだかんだ旨いよね。
コンビニで売っている電子レンジ白米に豪快に乗せる!食いつく!口の中に来たッッ!
改めてみても、粒の大きさ、色目は非常に綺麗でいいなぁ、、、と感じてしまいました。えりも、やるね!
えりものウニにリスペクトを混めてここで一曲。
『♪襟裳の春は〜ウニのある春です〜♪』