
棘皮動物門‐ウニ綱‐エキヌス目‐オオバフンウニ科‐バフンウニ
ようやく、殻付のエゾバフンウニを手に入れて剥きました。
〜【参照】ウニ過去記事〜
ウニとは?についてはコチラ。
ムラサキウニを剥いたときの投稿はコチラ。
エゾバフンは、ムラサキウニよりトゲトゲが短くて、平べったくなっています。

分かりますかな?
色々な角度で見てみましょう。
口のある側です。この口で昆布を食べていきます。

両面の写真です。

一個目を開ける。これはオスですね。色が微妙に薄いので分かります。

取り出すと、色の薄いのがわかります。コチラがオスですね。

二個目を開けると、メス。

緑っぽい色のツブツブは昆布をかじって体内に入っていたものです。

やはり色が濃いですねぇ。そして、やや白っぽい粘り気のあるようなモノが見えますが、これは産卵期に近づくと出てくるものですね。食べても問題ないですので気にしないでね!

生きていたので、当然ですが、表面のツブもしっかりとあります。鮮度が落ちるとこれが溶けてきますね。

コロンとしていて歩留まりも良さそう。

ムラサキウニとは違って、あまり大きくならずに可愛らしいですね。浜ならでは、活ウニが手に入るのは嬉しいですね。