まず、漁組の売り場へ。まだウニが準備されていなかったので、しばし待つことに。運よくウニがあった。漁模様によっては全く並ばないことも多々ある中でラッキーだ。
待っている間、漁組の売り場のよこにある、羅臼道の駅の「舟木商店」を覗く。活ウニがあった。もちろんエゾバフン。

同じウニでも、よく見ると、固体によって色あいが異なってるものなんですね。五角形のくちばしをみると、やはりヒトデの仲間なんだなと気付くね。

パカッと割る。緑のツブツブがある、これは昆布。食べた昆布の粒なのである。色味も黄色でいい感じですね。

かなり食ってますね。こんだけ食えばそりゃ旨味も強いだろうし、濃厚な味わい、昆布のフレーバーをまとったウニになることでしょう。

粒感もしっかりありますね。いい感じ。

味は、しっかりとバフン、という感じ。さすが昆布食いまくっている羅臼のウニ。甘み、旨味ともにOK。濃厚さはさすがといったところ。
こりゃますます「塩水ウニ」が楽しみになる!