
雄武町のエゾバフンウニ。これは、明礬を使用していますね。表示を見るとすぐにわかる。

色目はハッキリとした黄色、オレンジな感じはあまりないかな。粒は小さめ。というか、かなり小さい。恐らく時期的にまだ早いんだろうということだと思います。この時期、羅臼や湧別あたりがいい時期なので、それよりかなり北の雄武のあたりは時期てきに早いんだろうと。明礬を使っているだけあって、粒の輪郭はかなりしっかりしている。いかにも溶けなさそうに見える。
水を切ってみると、それがさらによく分かる。

色目にばらつきはそうないものの、羅臼ほどしっかりした感じでもない。さらに、大きさの違いが一番気になったかな。まあ、家で食う分には問題はないのでしょう。

にしてもなぁ、、、笑。いったい活の状態だとどんだけ小さいんだよ!!オラッ。無理して獲んなくていいって!

まあ、食べてみると、、、。

普通にバフン。ただ、やはりちょっと明礬を感じるかな。小さすぎるものもあるから、それを活用するには明礬を使って固めないと歩留まりが悪いんだろうな。
とにかく、時期が早かったんでしょう。これをもってして、雄武を語ることはしないほうがいいと思う。いい時期の雄武のウニを食べたいですね。この時期(GW)は毛ガニやズワイが良いので、そっちに集中してもらいましょう。