用意するもの
・生サンマ
・大根
・(可能なら)電気魚焼き器、象印のが大きいので良い。さらに良いのは当然炭火(ワラ)
※塩、醤油はいらないゾ!
やり方
@サンマを焼き器に入れ、焼く。塩は振らない。なんにもしない。
このとき、なぜ電気魚焼き器が良いかというと理由は二つ。まず両面焼きでひっくり返す必要がないということ。ひっくり返すときに、皮が破れて、旨味、脂が下に悪い感じで落ちていきます。もったいね〜〜。って事。次に、やっぱりガス臭付くよね。いっぺん電気焼き器試してみたら一発で味そのものが違う事に気付くはず。ガス臭がこんなに魚の味に影響を及ぼしていたんだ、と気付く。炭火がそりゃベストですけどね。
A大根をおろしておく。
出来るだけ大量におろしておく。使う量は、もっさりサンマに乗せて、隠れるくらい。余ったらドリンクばりに飲んでしまいます。健康的でしょ?
B焼けた!どうでしょう。こんがり、両面焼けています。皮も破れることなく焼けていますね。そこがポイント。破れから、旨味、脂が、、、。もったいない!この皮の中に脂がじゅーじゅー言ってます。
C大根おろしを乗せる。ドサッ!醤油かけんなよ!!何にもいらんぞ。サンマの味を存分に楽しんで。身と大根おろしを一緒に口に運ぶ。イメージとしては、サンマ1:大根おろし1の割合を維持して、口に入れていきたい。
まずは、尾の方から身の味を楽む。ウマ!それから内臓と腹の身と内臓と内臓の脂が一緒に口に入ったときの感動を!ぬぉぉぉ!!うんめーーー!!
意外に、大根おろしの消費が進むので、半身食べたところで無くなっている事もあるんだわ。
この食い方は2012年に開発しました。以来これですね。一回に二尾は食わないといかんね。アレンジしたい方は、まずはこの味を十分に確認してからにしても大丈夫。サンマはまだまだあるからさ!
まずは、だまされたと思って一度試してや!