2014年11月30日

金沢市中央卸売市場

久しぶりに、金沢の市場に行ってきました。その名も「金沢市中央卸売市場」。石川県金沢市西念というところにある、そこそこ大きい市場です。金沢は観光客も新鮮な魚介を目当てに来ているでしょうから、流通としての、その役割は非常に大きいものがあります。

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金沢で市場といえば、「近江町市場」というところがあって、そこを思い浮かべる人も多いと思います。しかし、それは、観光客向けの魚屋さんや食堂の集合であり、「函館朝市」、「札幌二条市場」のような位置づけでありましょう。築地で言うと「場外市場」というところでしょうか。

金沢市中央卸売市場は、朝の1時からやっているとても早くからやっている市場です。日本で一番早いんじゃないか?と言っている人もいましたね。例えば、名古屋であれば3:30くらい。築地で4時くらい。その他の地方市場だと5時とか、遅いところだと6時とか。金沢は、他の中央市場や地方市場への出荷を行っているために、そのくらい早くにはじめないと、たの市場が待っているワケなんですよね。モノが集中するということは、責任も重大です。

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市場の楽しみ方、利用の仕方
中央市場の中に、「仲買さん」と言われる業者さんがいます。仲買さんは、大卸がセリに出したものをセリ落とす権利を持っている二次卸という事になります。そこへ行けば、個人でもキャッシュで売ってもらえます。

しかしながら、、、とても忙しそうに動き回っているから、話しかけるタイミングは難しい。特に金沢の方のお言葉(方言、話す速さ、勢い)はキツく聞こえてしまうので、ちょっと怖いカモ。。。とはいえ、話しかけるときは「魚キャッシュなんですが売ってもらえますか?」と率直に聞いてみると良いと思います。

この日は、2:00から張り付いていたんですが、仲買さんも搬入や、先に渡してしまうモノの引渡しなどでバタバタしていて、並んでいる商品の値段付けは、5時くらいになっていましね。なので、単純に魚を買いにいくのであれば、4:30くらいに市場に入るということで十分だと思います。


服装も大事!
後は、市場に入るときの格好ですね。ふつーの素人さんが着ているような、カラフルなコートに、オシャレな靴なんかで入り込むと、あからさまに邪険にされます。築地なんかだともう慣れっこかもしませんが、地方の市場はそんなわけにはいきませんね。

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ベストな格好は、長靴、作業着っぽい長ズボン(ジーパンは素人っぽいから良くない)、紺色っぽい感じのジャンパー、暗い色の帽子の着帽でしょう。つまり、市場の人と同じような格好で行くわけです。

価格は、当然、外の魚屋やスーパー、観光地の売り場から見たら、簡単に言うと半値。ある程度値段取るような料理屋さんの三分の一といったところでしょうか。そりゃあ、そうだろうな。ただし、一尾たんいとか、箱単位での販売になると思うので、魚を捌けるようになる必要がありますね。笑。練習しましょう。

今回は、石川の活ズワイガニ、オス・メス(高い。。。泣)、チカメキントキという魚を買いました。納得の買い付けでしたね。これについては、次の投稿で紹介しましょう。
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石川県のズワイガニ「加能ガニ」というブランド化を推進している。

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メス。金沢では「香箱(コウバコ)」と呼ぶ。

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チカメキントキダイ。あまり知られていないが刺身で食うと、めちゃくちゃ美味。個人的には本州の魚の中で一番好きかもくらいのレベルの旨さ。


金沢の市場は、物量もそこそこ、活気もそこそこあるし、なにより日本海の鮮度の良いものが集荷されるので、とても楽しいですね。



posted by DJカニ at 00:13| Comment(0) | 港巡り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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