2014年12月27日

広尾産毛ガニ

年の瀬も迫ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?バタバタしてしまって更新が途絶えておりました。

広尾町では、11月半ば〜12月後半まで毛ガニ漁を行っております。広尾といえば、今年は春のトキシラズ、秋鮭、ししゃもなどで感銘を受けた港町であります。

そこが、冬に毛ガニ漁をやっている。冬に冷凍をしていない毛ガニを食べることができるということで(一番本命の産地であるオホーツクは春が旬)どんな感じか確かめてみることに。

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色目については、オレンジ系かな。太平洋側の毛ガニはオレンジ系でややくすんでいる印象。オホーツクのモノは鮮やかなピンク色をしているので、地域差なんでしょうかね。噴火湾のものは結構色が暗いので、それよりはいい感じだと思います。

今回送られてきたものは、460gほど。小型が多い中、中くらいよりちょっと小さいかなというサイズでしょう。確かに昔はもっと大きい毛ガニを良く見たけど。。。価格としてはまあまあな感じでした。しかし、毛ガニは特に漁模様によって相場が上下するから、その辺はまあ、そういう認識で居たほうがいいんでしょう。


早速、中を開ける。毛ガニはやっぱりミソですよね。ミソの色は、黄色のミソ。これは期待できそうですね。ミソの色も緑がかったモノや黒っぽいものもあります。個人的にはこういった黄色のミソが好きです。また、当然ですが、凍結をかけていないので、トローリとしたねっとり感が楽しめます。その辺は、やはり冷凍とは違った食感になりましょう。
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剥いてみる。いつもやっていて一つの基準として、甲羅に肩の身を入れていき、どこまで高く積まれるか、という事をみています。身入りが悪いものは、身がペシャッとしていて、体積感が無いんですよね。そういう意味ではこちらは及第点はあげることができます。身入りは良かったと思います。
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ごらんの通り、脚肉についてもパンパン入っていますから、こちらもOK!
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色目がちょっと赤みが弱いかな。きっと、水槽で活かしで数日おいてあった影響だと思われる。


肝心の味ですね。

まずは、ミソと肩身をあえたもの。これが一番好きなんです。これがあれば俺はもう何も。。。
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やっぱり、冷凍していない毛ガニは身のぷりぷり感、繊維感がとても感じる。水っぽくなってしまう感じが全然ないですね。そして、それにねっとりしたコクのあるミソが相まって。こりゃうまい!

そして、脚肉もちょうどよく茹でられていますね。やっぱり業者さんの大きい鍋でどかっと茹でた方が良いんでしょうね。

新しい食い方として、、、鮨ネタとしてイケるんじゃないかと思ったんですが、脚肉にミソ身を乗せて、握りにするなんてのはいかがでしょう?非常に贅沢な一貫いくら?というような鮨になるでしょうけど、おうちで出来ればそんなことも無いでしょう!
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一点気になるのは、やはり鮮度感ですね。送りで時間がかかっているということは割り引いて考えても、やはり(仕方が無いのですが)、オホーツクの取れた時点でソッコーで茹でるスタイルの時と比べると身の繊維感やプリプリ感、さわやかさ、などに差がでてしまいます。

商売の形態が違うので、そこは何とも言えませんが、漁が不安定なこと、量もそこまで多くないこと、などを考えて「水槽で活かしでもっておく」スタイルにならざるを得ないとは思いますが、一度獲れたてを即茹でたものを食べてみたいと思います。


総合して、良い毛ガニだったと思います。何より身入りが良かったこと、ミソがしっかりあったことが大事です。信頼できる業者さんを見つけたいものですね!


オマケ:ギャラリー
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こう見ると毛ガニも結構怖そうな。。。



posted by DJカニ at 04:52| Comment(0) | かに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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