2014年12月29日

カナダズワイ姿 新モノ

カナダズワイの新モノを食べました。年々、蟹の値段は上がっていますね。漁獲規制、中国の買い、円安。安くなる要素が全く無い。ハァ。。。

とは言え、蟹を食べるのだから楽しく食べたい。まあ、新モノと言ってもカナダの時期はやはり春先。5月頃です。今シーズンのモノという意味です。「姿」というのは業界用語?なのかな。一尾まんまで売っている状態のものをそう呼びます。他には「面付き」とか言う人もいます。

規格は「5尾/3kg」。なので一尾600gくらいですね。まあまあの大きさだと思います。
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手の大きさと比べてもお分かりかと。DJカニの手は小さめ。
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姿を買う人のお目当てはズバリ「ミソ」。しかもカナダモノはミソの入りがしっかりしているのが人気のポイント。正直ロシア産の姿は、当たりハズレが多すぎるし、ロシア人には細かい作業っていうのが性格的に剥いていないし、ちょっと見ていないとズルをしてしまう気質(そういう気質なので仕方ない)。だから、姿はカナダがオススメ。

解凍の仕方です。まずは、表面についているグレーズ(乾燥を防ぐために付けている表面を覆う氷)を流水で落とす。そして、甲羅を下にして放置。部屋が暑すぎる場合、時間があって長時間で解凍できる場合は、新聞紙に包んで、甲羅を下にして、冷蔵庫へ。とけたら食べられます(そらそうだ苦笑)。

あけてびっくり玉手箱。しっかりミソが入っている。
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さて、いつものようにほぐしてみます。身入りもさすがに良い。安定のカナダ産。爪でこんだけパンパンだと言う事無いよね。
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脚肉もいい感じですね。ズワイはやはり脚肉に価値がある。毛ガニは肩身のほうが美味しいのだが。
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上手に解凍して、繊維感も最大限引き出したい。そのためには、新聞に包んでじっくりと解凍することが大事なんだろうと。
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世の女性から絶大な支持を持つ「爪」。写真の殻を外しているあたりにハサミを入れて、上手いこと殻をはずせると見栄えもいいですよね。練習あるのみ!たまに、身が詰まりすぎてて(非常に良いこと)、身離れが悪い、とクレームが来ることもあります。こちらとしては、嬉しい苦笑なのですが。そういうときは、丁寧に説明します。包丁を使ったカニの食べ方をもっと普及しないといけないですね。
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身とミソを合えて食べる。これがやはり最高!!
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総じて、いいカニでした。最近、生鮮(冷凍していないチルド品)のカニを食べる機会を増やしているので、違いというのは確かに鮮明に感じてしまうんですが、その中でも、冷凍のカニを如何にして最大限美味しく食べることが出来るのかを探求していって、それを伝えていくことが出来るのかが今後の課題ですね。生鮮を知っているからこそ、生鮮に近づける食べ方を確立したいという強い使命感を感じながら食べていた。

四の五の行っていますが、結論。旨い!!


posted by DJカニ at 09:00| Comment(0) | かに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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