
方法とポイント(三点)
@魚から出た「水」を魚に戻さないこと
魚から出た水を戻さないようにすることですね。余分な水分があると、悪い菌が繁殖してしまうし、臭みの元になりますね。その対策としては、クッキングペーパーを多めにつかって、そしてマメに(一日一回程度)取り替えることで対応できますね。

A空気に触れさせないこと
ラップを惜しげも無く使って、ミイラのようにぐるぐる巻きにしましょう。空気には触れさせないように空気をしっかり抜きましょう。空気に触れるとブリは色が変わりやすいですからね。

B低温で保存、なるべく温度は変えないように
今回は、発泡スチロールの箱に氷を敷き詰めて、蓋をして保存しておきました。できれば重ねない方がいいと思いますね。

このことをしっかり、実践することで、誰でも簡単に寒ブリの熟成ができます。ちなみに、これは天然の方法であって、養殖のブリのことは分かりませんのであしからず。
食べるのが楽しみですね!!