@ステーキ
まあ、やっぱりステーキでしょうな。まずは、そのものの味を確認したいという想いから、何もつけずにそのまま焼く。とにかく身が柔らかいので、そこに細心の注意を払って扱わないといけません。

色目が脂肪分が多いから、白っぽいオレンジ色になります。
フライパンはテフロンのモノので、できるだけいじらないように。。。火が通るまでじっと我慢。

旨い!柔らかさが伝わってきますでしょうか?

Aルイベ
ルイベは半冷凍状態で食べる食べ方です。天然なので一度冷凍しないと生食はできない。

醤油をつけて食うと旨いんだわ!!シャキシャキ、ひんやり!!
B刺身
刺身はこれはヤバいとしかいいようがないね。口の中でトロリ、グシャりと消えていく。天然ならではのいやらしくない脂のノリ。マグロにもブリにも共通する天然の特長ですね。これは、刺身で食うと当然良いが、鮨や丼で食べるのも良いでしょうね。この場合は酢飯がオススメでしょうね。

一切れが大きいので切り分けて、、、。



Cハラス塩焼
ハラスは塩をして余分な水分を抜きます。そして焼きます。それでも十分に柔らかい。そしてジューシーに脂が乗っている。

断面。脂が乗っているのが良く分かる。

Dムニエル
塩、コショウをして、小麦粉をはたいて、焼くだけ。簡単な調理なんだけど、その魚を見るのに実は適している。尻尾の部分は必ずムニエルにすることとしています。理由は、尻尾の部分は焼く前はペッタンコなんですがね、ムニエルにするとなぜかプックリ盛り上がってふっくらになるんですよね。これは鮮度が良いものでなければならないんですよね。だから、尻尾は必ずこの食べ方。

ホワホワな感じ伝わるかしらね。

Eアラ汁
これは過去に作った方法と同じく作りました。コチラ

汁に溶け出す脂と、フレーバーが違いますね。さすがマスノスケ!大根にんじんも無くてはならない存在です。
とまあ、こんな感じで、色々と食べました。
しかし、マスノスケの「ものすごい脂のノリ(多さ)」「とんでもない柔らかさ」というこれまで体験したことのないスペックで正直戸惑ったし、扱いきれない!という自身のテクニックの無さを痛感しました。こんなんじゃ、まだまだだめだなって改めて思いました。だからこそ、謙虚に学び取っていく姿勢を持ちつぢけ無いといけませんね。
いまさらだけど、、、今年も頑張ろう!!
マスノスケからはそんなことを学ぶことが出来ました。