その前に、、、
以前はこのあたりの魚の仲間は「サケ目」だったようなのですが、分類が変わって「キュウリウオ目」になったようです。分類というものは、結構よく変わるもので、やっかいですねぇ。全種類DNA解析して、それを元にやっちゃえばいいのに、なんて思いますけどね。学者さんお願いします。北大の水産学部もたまには役に立つことをやって下さい!笑。東京水産にやられっぱなしでしょうが!コラッ
今日は、よく見かける「キュウリウオ目」の魚を一挙公開!!
キュウリウオ、ししゃも、カペリン(カラフトししゃも)、ワカサギ、アユ、シラウオの順にいきます。
※残念ながら、チカの写真は持ち合わせておりませんので、無いです。トホホ。北海道にいりゃ季節になればそのへんに売ってるんですがね。そのときに写真を撮りましょう。
@キュウリウオ
写真の大きいほう。小さい方はシシャモです。すごい似てるよね。

Aししゃも
同じシシャモだけど、産地とサイズ、成熟度合いで見た目も大きさも随分違う。

こちらは、白糠。

こちらは鵡川。ご立派!
Bカペリン(カラフトししゃも)
これは、ししゃもの代用品として名高いカペリン。それはそれで旨いし、近いけど別の種類ということで4649!
写真の下の四本がカペリン(メス)。上のはシシャモのメス。焼いてあるんだけどね!苦笑。こうやって、並べると「確かに違うな!」って思うしょ?

Cワカサギ

整列!!


Dアユ
こちらは、珍しい天然の写真です。養殖モノみたいに丸っこくなくて、シャープなボディーライン。
富山県小矢部産

Eシラウオ
シラウオ(白魚)です。ぬおわにぃぃ!!これもキュウリウオ目の魚だったとは!!マジで驚きですね。

とまあ、こんな感じです。チカの写真はそのうちどっかで撮れたら追加しときます。
にしても、どれもこれも似ていますね。けど、よーく見るとやっぱり違う。味も臭いも違う。そのあたりの違いが分かってくれば、お魚初段くらいはもらえるのかな。笑。
今日のは、肩の力が抜けるような投稿になりました。