2014年09月05日

焼尻島の思い出

先日、ウニを食べに「焼尻島」へいってきたときに、焼尻観光タクシーに乗って島を案内してもらいながら、島を一周した。自転車を借りるという手もあるが、一周一時間で一人1400円でお願いできる。それを考えた場合、解説付きで周ったほうが良いんじゃないかなと思う。健康の為に自転車!という方はそちらでどうぞ。


焼尻島概要
・羽幌町に所属
・面積5.21km^2 島一周12km
・人口240人
・北るもい漁協に所属
その他:
島にいる生き物は、人間、羊、飼っている犬猫。野生動物は居ない(鳥は除く)
産業は、9割が漁業、主力はナマコ、中国に輸出している。そのほかはニシン、ホタテ。1割が観光。
雪は1mくらいしか積もらない(風が強いから)、冬は最高気温が−10℃を上回ることは無い。
小中学生は1名、先生3名、栄養士1名、給食2名。
無料キャンプ場あり。1000万かけて作ったらしい(結構立派だった)
めん羊は昭和41年から飼い始めた。毛では無く食肉用。
島に電柱はない、地中化が完了している。
自賠責は半額、その代わり整備工場がないので、船の運賃でパーになる。
2000年前の土器が出土している。アイヌ民族が住んでいたようだ。
天売まで4km。天気が良い日は積丹も見えるらしい(本当か?笑)。


焼尻島へ向かう
羽幌沿海フェリーの高速船さんらいなぁに乗って35分。あっという間に着きます。

見えてきました。
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パノラマで見ましょう。
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街が見えます。
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焼尻 愛LAND お手製感がかわいいですね。
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焼尻フェリーターミナル オンコの島と書いてあります。
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焼尻の自然を楽しむ
焼尻島の魅力は、何と言っても「自然」でしょう。さまざまな奇樹がある。厳しい寒さや非常に強い風によって他では見られない形に育っている。中でもオンコという木を売りにしている。オンコは札幌にも普通にありますが、焼尻のオンコは低くて、その代わりに、低く広がっている。そういうことも解説が無いとなかなか分からないだろう。

ナゾの奇木。
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また別の奇木。
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鬼百合(だったかな?汗。違ってたら訂正します)。こんな綺麗な花が自生している。
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来ました!オンコ!

焼尻島オンコの森
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オンコの森からの海の眺め
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これは8本のオンコが折り重なってドームになっています。通称オンコドームというらしい。
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オンコドーム内部。非常に涼しい。
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円周が30mのオンコ。一本の木でこんなモノはどこ探しても無いということ。
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めん羊サフォーク種
焼尻島といえば、他にも名物があります。それは「めん羊サフォーク種」
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顔とか脚が黒い。毛は黄土色。

草をはんでいます。生きているなかで、恐怖を感じたことがないとの事で、すっかり慣れている。向こうから近づいてくる。天敵が一切いないということだ。DJカニの天敵は、己自身といったところか。
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来た来た。
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ちなみに、外に出ているのは、繁殖用のオスとメス。食べるように育てているのは、牧舎から出さないそうだ。やはり日差しを受けると肉が硬くなるらしい。そして、オスの背中には赤いスプレーでナンバーらしき文字が書かれている。繁殖用は7年間飼育するそうである。


焼尻島の水源
ここは、水には困らないらしい。雪、雨がしっかりと地面に染み入り、湧き水がある。それをためておくタンクがこれ。焼尻の水はとても旨いんだと説明してくれた。
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鷹巣園地からの眺め
鷹巣園地とは、島の一番高いところで、360度見渡せる。鷹は居ない。
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見えるのは、天売島。天売まで4km。天売島は焼尻から見える景色が一番綺麗だ、ということ。向こうの観光に役立っている、とこぼしていた。なぜここから見える天売島が一番かというと、緑があるのが焼尻側だからだ。裏側は、岩場なので、あまり綺麗ではないらしい。焼尻には岩場が無いので、海鳥が住み着かないらしい。それが、観光客不足の一因らしい。
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ウニの居る島
焼尻のウニについてはこちら。
ウニの居るところの共通する景色がある。それは、急峻な岩場の崖、青い海、その海は透き通っている。なぜか、積丹、岩内、利尻、礼文、奥尻、天売、全て共通している。
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そして、その景色はとても美しいのだ。ゴクリと息を呑む。

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分かりますかな?

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天気が良いので、久しぶりのウニ漁だ。
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小船が見える。
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ここまで、観光タクシーさんにお世話になった。一人なのにしっかりと案内をしてくれたことにお礼を言って、分かれた。


昔はニシンで潤っていた。
ニシン漁で潤ったといえば、焼尻も同様だったようだ。石川県から「小納さん」が来て、ヤン衆をたくさん雇ってニシンでガッチリ設けたようだ。その方のお屋敷。立派だった。今は、郷土館になって見学できる。北海道指定の有形文化財だ。この建物は明治33年に建てられたもの。本当にニシンはどこに行ったんでしょうね。
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焼尻港
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色々と加工をするんでしょうかね。
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島で一つのスタンド。生命線ですね。
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フェリーターミナル。
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フェリーが出航しました。これは、高速船でなく「フェリーおろろん」ですね。
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あばよ!
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焼尻、天売と書いたバッジを購入。早速帽子につける。
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なんというか、不思議な気持ちになった。案内のじいちゃんが「高齢化が進みすぎて、このままいくと、島が消滅する」としきりに言っていたことだ。どうすることもできない、身を任せて。なるようにしかならない、達観しているのか、そう言うしかないのか。

だからと言って、何が出来るか、そんな事は分からないけど。今は自分の出来ることに集中するしかないんだろうと。この島に来て、こんな思いになるとは思ってもみなかったし、むしろ、自分になにが出来るなんておこがましいのだろう。



posted by DJカニ at 20:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月19日

北海道からの贈り物 〜紋別活ホタテ、羅臼エゾバフンウニ、真ホッケ・つぼ鯛〜

仲間で不定期に、「北海の味」セッションを行っています。北の魚をがっぽり買って友人と食うってだけの話なんですけどね。
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今回のメインは、オホーツクの漁業の街、紋別市の紋別漁組さんの活ホタテ。12kg。60枚。かなりの量がありますね。紋別のホタテは最高です。贈って頂きありがとうございます!
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2014年04月07日

東京散歩としじみ汁

久しぶりに東京へ行って参りました。友人の結婚式へ参加する為です。地元の連中も東京に上陸しており、久しぶりに男三人でウロウロ。

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posted by DJカニ at 23:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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