能登産シマエビのエアカプセルです。中にたっぷりと酸素を入れこみます。そして、活かしたまま発送ということですね。
ちゃんと活きています。
裏張りを見ると、「石川県漁連西海支所」でやっているようですね。こういった、創意工夫とテクノロジーの融合を見るとこちらも触発されます。
かわいいやつらじゃ!
シマエビ(モロトゲアカエビ)については、コチラ。
泳いでる。しかし、中の水の温度がちょっと上がってしまったようで、元気がありませんでした。数時間冷蔵庫に入れておいてから、再度確認したら、予想通り元気になっていました。思ったより、エビやカニの好きな温度は低いんですよね。
さて、食べてみましょう。一人で全部食うのもなんかなぁ、、、と思ったので、なじみの居酒屋さんに持っていって、そこで出してもらいました。
やっぱり、活のエビの食感は半端じゃないね!!「ボリッ」って感じでさ。正直、今の今まで活きていたから、あのシマエビ特有のネットリトした食感とか甘み、旨味は無いんだけど、それとはまた違った喜びですね。いわゆる活き造り(笑)。
殻を剥くと当然の事ながら鮮度が分かる(今回のは活きてるから当然として)。頭の殻を剥くと、身の方に赤い色みが残るのが鮮度の証拠です。
これについては、冷凍してあるブラックタイガーやバナメイでも同様です。試してみてね。
活モンを食べるのは一種のイベントですからね。楽しかったですよ。それに、今回は温度によってエビに元気が取り戻されて、温度管理の重要性が良く分かりました。水槽の温度に関しては、函館朝市に知り合いがいるので、その人に今度習おうと思います。
けど、味という意味では、やっぱり〆て半日くらいのが甘くて、ネットリして好きかな(笑)。