
網走のシジミは、北海道で一番の漁獲量。8割を占めているということ。一大産地ですね。網走湖と、藻琴湖で獲れているようです。網走湖の漁期は5月〜10月、藻琴湖は12月〜3月のようですね。

種類はヤマトシジミ
マルスダレガイ目‐シジミ科‐シジミ属‐ヤマトシジミ
殻が最高で35mmくらいのサイズになるようですね。よく見るものは小さいですよね。網走のシジミはなぜ大きいのか??網走のシジミは23mmより小さいものは獲りませんので、大きいものが出回ります。とても人気で品薄のようですね!写真から、サイズが分かりますでしょうか。
さて、早速食べましょう。ということで、キャンプを張ったので(GWのハナシです。。。)、野外料理になります。
◆酒蒸し
サイズがあさりくらいあるので、酒蒸しにしても身を十分食べられます。食べ応えも十分!

火にかけて、早速食べる。殻も開いて、身が見えるでしょう。あまりやりすぎないのがポイントなのかしらね。堅くなると嫌だからさ!

実際に口に運んでみると、アサリとは違う、北海道らしい粗野な味わい。歯ごたえもあり、食べたという満足感は大いにありますね!
◆しじみの味噌汁
特に出汁を取らないで水そのままでシジミの味のみで勝負!!

白濁してきましたね。シジミならではの濁り!いいですね〜。

味噌を溶いて完成。ハッキリ言ってパンチが違う!!めちゃくちゃ旨い!!これは本州の人たちも好きなんでしょうね。品薄なのも分かりますわ!!
シジミを改めて良いものだな〜、しかも北海道でこんなん取れているんだと関心しましたね!青森には負けんぞ!!