2014年10月11日

鮭、定置網

標津サーモン科学館に「鮭定置網」の展示があった。基本的に、秋鮭は定置網で獲れるので、紹介しておきましょう。

そもそも、定置網というものはなんだろうか。簡単に言うと、海の中に魚をとる袋みたいになった網をしかけて、奥へ奥へと追いやって、戻ってこれないよう弁になっているという感じでしょうかね。分かるかな?説明下手ですいません。

全体像。まあ、これで分かると思いますわ。
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説明書き。
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サイズはこちら。
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部分ごとの模型。

さあ、入れ!!
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奥へ、奥へ、、、シメシメ。。。
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もう逃げられない!!
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まあ、こんな感じですが、こうやってまとめておくと分かりやすいでしょう。自分の資料としても、有用ですね!この模型作った人はすごいですね。というか、定置網をここまで完成させた先人たちの知恵に感服です。


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2014年10月10日

標津 サーモン科学館

羅臼から、標津へ移動。標津も鮭がガンガン揚がっている。それゆえ、鮭で町おこし。かな。千歳にある鮭の展示館のようなものがある。

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その名も、「標津サーモン科学館」。サーモンパーク内にあります。ホームページも立派ですね。こちら

基本的には、千歳の鮭館と一緒ですね。淡水海水の鮭、鱒が展示されている。サーモン科学館、というか、鮭鱒(読み方はケイソン)の水族館ですね。なかなか面白い。イトウだの、虹鱒だの、チョウザメだの。白鮭だの、カラフトマスだの。

入り口に、ゆるきゃらが!なんだこりゃ!?しかも、やっぱりヒグマのハクセイが!!千歳にもあった。
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イクラちゃん。可愛いですね!

ここでの、目玉は、インディアン水車での白鮭の水揚げでしょう。

限定10名!ということでしたが、参加希望者の人は全員見れていましたね。ありがたい。当然、先んずれば人を制す。ということで、先頭に付けた。

係りの人の説明を聞く。川からサケをせき止めて、魚を傍流に引、このインディアン水車でイケスに引き入れて、採卵をして、放流へとつなげるそうだ。

一連の流れを撮影。
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水車が、反時計回りに回る。川上は左側。サケは川を上っていくので、うまい具合にすくい取れる。

揚がった!
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そのまま、滑り台に移る。
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しゅるっ
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ダダダッっと流れていく。暴れて、卵が少しこぼれた。
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そのまま、トンネルをくぐると、隣の大きい水槽に流れ出る。ある程度たまったところで、採卵し、孵化、放流となるそうだ。
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標津でも、相当の白鮭が揚がるということ。

標津漁協も、見ましたが、こんな立派な漁協の建物はなかなか見ませんね。標津は漁協がしっかりと統制を取ってやっている印象です。
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標津もしっかりと認識しておきたい場所ですね!
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2014年10月08日

羅臼でのカラフトマスの遡上

霧だらけで、しかも、携帯の電波の無い、知床峠を無事に降りて羅臼へ到着。羅臼では、色々と感動体験があった。その一つが「カラフトマス」の遡上だ。

カラフトマス

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サケ目 Salmoniformes −サケ科 Salmonidae −タイヘイヨウサケ属 Oncorhynchus −カラフトマス O. gorbuscha

サケ科サケ属の回遊魚。生鮮魚介類として流通する場合にはアオマスと称されることもある。このほか別名にセッパリマスなどがある。アラスカなどではピンクサーモンとも呼ばれる。
サケ属の中では小型の種類で全長40-60cm。側線鱗数はサケ・マス類中最も多く、背面や尾びれ、脂びれに黒い斑点があるのが特徴である。繁殖期には、雄のみ背中が突起状に変形(セッパリ)する。そのため「セッパリマス」の名がある。稚魚にはパーマークが無く、4 - 5月に降海し降海後ほとんどが2年で成熟し回帰する。従って、偶数年と奇数年で繁殖集団が分かれており、隔年の変動を示すことが知られている(いわゆる大漁年と不漁年)。繁殖集団の遺伝的な調査結果によれば、同じ年の隣の河よりも、日本とアラスカの方が遺伝子的には近縁であった。これは母川回帰本能が強くないことを示唆している。
肉質はサケ科魚類の中では脂分が多い。鮭缶や鮭筍など缶詰の原料として知られている。
wikipediaヨリ


自分の言葉で、簡単にまとめると、世界的な資源量的には最も多い鮭の仲間と言われている種でね。あけぼのの鮭缶詰めはこれを使用しています。また、ヒ熊にとっても重要な冬眠前の食料で、秋にカラフトマス(白鮭もだけど)をどれだけ食べておけるか、という事が重要になる。それが満たされないと、人里に下りてきてエサを探し、、、。ズドーンとやられてしまうわけです。どうも最近はカラフトマスの戻りが悪いようで、ヒグマも大変なようです。売り場では、塩をしたものの切り身は「青マス」なんて呼ばれたりしていますね。色があまり良いとはいえませんが、しょっぱくて懐かしい味です。
背中の出っ張りは、婚姻時期のオスにでるようですね。
また、千歳の鮭科学館で、今年は知床の方でカラフトマスの遡上状況が悪いから少ししか展示用を分けてあげられない、メスは今回は無しで!と言われて困っている、と話していた事を思い出した。


遡上の様子に遭遇!

羅臼の川で、なにやら中学生が橋から眺めていました、不穏な感じがしたので、車を停めて、覗き込んでみると!

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なんと、カラフトマスの遡上ではありませんか!!秋鮭(白鮭)の水揚げは見られなかったが、うーむ。ラッキー。

橋の上から、数枚撮影。
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力尽きて死んじまった、個体かな。
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それに飽き足らず、橋を降りて、間近でも見た。

やはりさっきのは、力尽きて生き抜いた個体だった。よく頑張った。来世で会おう!涙が出そうになる。
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頑張って川の流れに逆らっている。メスと思しき固体に、数匹のオスが群がっている。子孫を残さねば。
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40分近く、その場を離れられなかった。夢中で魚を見たし、より近くで見たかった。そして、写真も撮っておきたかった。

こんな場に遭遇できて、本当にラッキーだった。





posted by DJカニ at 16:00| Comment(0) | 鮭・鱒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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