大学時代などはアメフトをやったりして、そこそこムキムキでしたが、、、今は昔竹取の翁といふものありけり状態。体脂肪も落としつつ、筋肉量を増やすという荒業に挑んでおりまして、そうすると、トータルのカロリー(炭水化物)は下げながらも、たんぱく質を取らなければいけません。一日140gのたんぱく質摂取を心がけています。
今時点ですごい感じているのは、食品だけでたんぱく質を取ろうとするとかなり大変、、、。ということです。そのため、栄養補助食品という観点でプロテインも併用しています。朝と夜に飲んでいます。これだけで、40gのたんぱく質を摂取できます。
残りは、食事の中で摂りたいものです。たんぱく質の多い食品を改めて探してみますと、意外に無いもので、最近よく食べているものは、豆腐、納豆、鳥の胸肉、レバーあたりでしょうか。手っ取り早くタンパク源を探すと大豆と動物性が多い気がします。
しかしながら、DJカニとしては魚からのたんぱく質も希望!ということで、今日は調べてみました。下の数値は、100g辺りのたんぱく質の量です。
ただタンパク質が多いだけでは、ダメで、@現実としてそれをどれだけ食べられるか、Aそれは買えるのか?B塩分大丈夫?あたりの視点で、効率のいい魚を探して見ましょう。
ふかひれ : 83.9
かつおぶし : 77.1
たたみいわし: 75.1
煮干し : 64.5
いわし(丸干): 32.8
いわし(みりん干): 31.4
あじ(焼) : 27.5
あゆ(焼) : 26.6
まぐろ(赤身): 26.4
いわし(焼き): 25.8
かつお : 25.8
スモークサーモン: 25.7
たら(でんぶ) : 25.5
あじ(干物) : 24.6
かます(焼) : 23.3
しらす干し : 23.1
たい(焼) : 23.1
うなぎ(かば焼): 23.0
塩さけ : 22.4
かれい(子持ち): 22.3
むつ : 22.2
さけ(生) : 21.7
たい(生) : 21.7
ぶり : 21.4
ひらめ : 21.2
さば(水煮缶) : 20.9
身欠きにしん : 20.9
あじ(生) : 20.7
さば : 20.7
いわし(油漬) : 20.3
かれい(干し) : 20.2
さわら : 20.1
まぐろ(脂身) : 20.1
いわし(生) : 19.8
すずき : 19.8
にじます : 19.7
はまち(生) : 19.7
かれい : 19.6
さより : 19.6
さんま(開き) : 19.3
ふぐ : 19.3
きす : 19.2
したびらめ : 19.2
かわはぎ : 18.8
しめさば : 18.6
さんま : 18.5
かじき : 18.3
ほっけ(開き) : 18.2
めざし : 18.2
たら(生) : 18.1
めばる : 18.1
きんめだい : 17.8
ツナ缶(油漬) : 17.7
あなご : 17.6
にしん : 17.4
ほっけ(生) : 17.3
いかなご : 17.2
いさき : 17.2
たちうお : 16.5
ツナ缶(水煮) : 16.0
ししゃも : 15.6
たら(塩) : 15.2
わかさぎ : 14.4
はたはた : 14.1
しらうお : 13.6
あんこう : 13.0
うなぎ(きも) : 13.0
ぎんだら : 13.0
あんこうのきも: 10.0
ざっと見て、だいたい普通の魚で20%くらいのタンパク質含有量ですね。しかし、脂のノリが一般的に良いとされている魚は15〜10%程度になってしまいますね。これは組成比の問題で脂質が多くの割合を占めているんでしょう。魚脂は体にいいので気にせず食べて大丈夫ですね!
干してあるものは、水分含有量が低いので異常に高いタンパク割合になっています。ふかひれなんて高くて食えないし、畳いわし100gもどうやって食うのよ!!オラッって感じですよね。
見てみると、現実的に良く食べられそう(量的にも、価格的にも)な魚は、圧倒的にマグロですね。赤身が最強っぽいですね。後は、大衆魚的には、アジ、いわし。季節的にはカツオなんかもいいですね。後は、北海道なら鮭(生のほうで、塩ジャケは食べすぎはダメ)ニシン、ホッケが良いかな。
ちなにみ、マグロ赤身どの程度で、どのくらいの重さかな?と思われると思います。アラを買ってきて、フライパンで塩焼きしたものです。

これで、400gくらいです(皿は長い辺で25cmのもの)。結構ペロッと食えちゃう。これでなんと約100gのタンパク質が摂取できる!!素晴らしい!!熱量は、500kcal、しかし炭水化物じゃないので気にしないでOK太りません。
ちなみに、鳥の胸肉で19.5g・191kcal(100gあたり)なので、実はいかに魚がタンパク質豊富かがお分かりいただけると思います。
それを考えると、魚を沢山食べて、適度に炭水化物を取って、足りない分はプロテインでカバー!その上で、ウエイトゴリゴリやると確実に筋肉量のアップ、体脂肪量を減らすことが出来ますね!
是非、参考にしてみてください!